(※まぬかのブログの体験記から移行)
ニックネーム:ロッシどす
香川大学教育学部小学校教育コース特別支援教育領域 合格
勉強の期間
勉強機関は大学2年生4月〜勉強開始
ECC編入学院予備校のWEB授業を受講し、小論文添削と面接指導と志望理由書添削を主に行っていました。
私は現在通っている私立大学で教育学部に所属し特別支援教育について学んでいました。
また、経験を積むために、放課後等デイサービスのアルバイトや特別支援学校のボランティアに行って障がいのある児童生徒と関わる経験を1年生の時から積んでいました。そのため、ある程度の知識や実際に支援をする経験から面接練習ではより具体的な話をすることができました。
私の学ぶ分野の場合、何よりも知識と経験を両立させ深める必要があります。
そのために、編入試験を受ける場合は1年生の時から経験をする必要があると思います。
試験科目と特徴
試験科目は小論文と面接と志望理由書があります。
小論文は100点満点で、面接と志望理由者を合わせて100点の合計200点満点です。
小論文については、自由記述です。
課題文がありますが、その内容についてあなたの考えを書きなさい。という形式なので、論理的に自由な意見を具体的に書くことが求められます。
また、文字数に関して指定はあります。
なので何文字書いても大丈夫です。私は約2000字は書きました。試験時間1時間30分の間で。
出来るだけ文字数は書いた方が、やる気も伝わるし、自分の知識がどこまであるかを最大限教授に示すことができます。
また、100点満点なので、そこで差がつけば、面接などで挽回するのは難しいと思います。
小論文が勝負になると思います。
次に面接についてですが、面接は4対1です。教授が4人、受験生が1人です。1人ずつ呼ばれて約20〜30分を目安に面接が行われました。
私は、初めに志望理由について話しました。
しかし、その志望理由について完璧に対策を練っていたのですが、本番の緊張があり、うまく言うことができず、さまざまな角度から4人の教授につっこまれたら質問をされました。
面接で1番大事なのは志望理由をしっかり話せるかだと思います。そこを話せれば、いい印象を与えられ、そのあとの面接もスムーズに進むと思います。
しかし、志望理由がうまく話せなくても挽回のチャンスは何度かあります。
そこに全力で答えるしかありません。
私の挽回した場面は小論文について聞かれた時です。
小論文の出来を聞かれて、あまり書けなかったと低姿勢に答えました。
しかし教授からは、内容についてお褒めの言葉をいただき、また、文章でこれはなぜそう思うのかと教授に聞かれて完璧な答えを言うことができました。
それは、今までの経験があったからだと思います。
そこからは、今まで経験してきたことを話し、なんとか面接は終わりました。
使用した参考書と勉強方法
試験勉強で使った参考書というものはなく、私は香川大学の教授が書いた本を取り寄せて読みあさりました。
特にゼミに入りたい教授の本を熟読し、その先生の考えや研究内容などを詳しく学ぶことで、その教授に学びたいことが香川大学を受ける理由の1つだということを強く言うことができると考えました。
そのように、教授の書いた本を読むことも近道になると思います。
受験生に伝えたいこと
受験生に伝えたいことは、とにかく孤独な受験ではあるけどそこに打ち勝つ精神力と毎日の努力を怠らない姿勢が大切だと思います。
その大学に絶対行きたい!行ってこーゆー学びをしたい!という強い気持ちを保って勉強すれば、1人でも頑張ることができると思います。
とにかく合格することだけを思い浮かべて勉強してください。
落ちることは考えないほうがいいと思います。合格することだけを考えて日々の編入試験勉強を頑張ってください。応援しています。
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