【編入合格体験記】:神戸大学 経済学部経済学科 2019年度 @まぬか

合格体験記

どうもこんにちはまぬか@economicslove)です。

【合格】神戸大学 経済学部経済学科 2019年度

勉強期間

私は大学1年生の10月ごろに編入試験について検索しはじめました。

1年生の11月頃には編入試験を受けることを決心しました。

1年生の11月~2年生の8月のあいだに英語の勉強(TOEFL iBT, TOEIC)をしていました。

1年生の間は1日3時間ほどしかしていなかったかもしれません。

経済学は1年生の2月ぐらいからふれはじめましたが、ガッツリし始めたのは2年生の4月ごろからです。

数学に関しては少し遅れて始めました。

6,7月ごろにざっくりやって、8月ごろから本腰を入れて勉強しだしました。

私は一日10時間といった長時間は全然できていませんでした。

夏休みも平均すると4,5時間ぐらいだったかもしれません。

試験の特徴

神戸大学経済学部の試験は、TOEIC、経済学(ミクロとマクロ)、数学(微積、線形代数)、志望理由書でした。

TOEICの特徴

700点前後で受かっている方もいるみたいですが、時間がある方は800ぐらいとっていたほうがよいでしょう。

私は770点で提出しました。

経済学の特徴

経済学は基礎的な問題です。

計算問題と論述問題が必ず出題されています。

計算問題は簡単なものが多く、差がつくとしたら論述問題でしょう。

また神戸大学は他の大学に比べ、ゲーム理論をよく出題します。

神戸大学在学生の話によると1,2年生のときにゲーム理論を学ぶそうです。

論述問題、語句の説明ともにできるようにしときましょう。

H29年度以前は必ず語句の説明をしないさいという問題が出題されていましたが、H30年度から語句問題がきえました。

数学の特徴

数学は微分積分と線形代数ですが、年々難しくなってきています。

予備校もこの難化傾向に対応できていない気がします。

それぞれの分野で基本的な計算問題と難しめの証明問題が出題されます。

主に積分の計算と線形代数の固有値を求めたりする計算問題が点数のとりどころです。

この簡単な計算問題で50点前後は毎年とれるので必ず落とさないようにしましょう。

ここで落とすと合格は厳しくなってきます。

志望理由書の特徴

志望理由書は神戸大学のホームページに記載されています。

記述する内容として以下の3つです。

  1. 経済もしくは経済学のどのような問題に興味をもち,どのように考えてきましたか。
  2. 神戸大学経済学部をなぜ志望しましたか。編入学試験を受けようと思った動機を書いてください。
  3. 高校卒業後,あなたは何に興味を持ち,どのようなことを行ってきましたか。そこから何を学びましたか。

志望理由書をかくのに予想以上に時間がかかりますので余裕をもってしあげましょう。

私の志望理由書は得点開示をすると36点/45点でした。

実際に私が提出した志望理由書はこちらから読むことができます。

編入試験:志望理由書の書き方を具体的に説明します。
どうも、こんにちは。某予備校に通い、神戸大経済学部の編入試験に合格しましたまぬか(@economicslove)です。編入試験では多くの大学で志望理由書や面接が必要です。この記事では神戸大学経済学部を例に、志望理由書の書き方を説明して...

 

まとめ

H31年度から点数配分がかわりました。

TOEIC 150点→100点

志望理由書 75点→45点

経済学、数学 各100点のまま

H31年度以前の合格体験記を読む際は気を付けてください。

いままで以上に数学と経済学が重要になっています。

特に数学は難化しているので何が出題されるかわからず、差がつきやすいといえるでしょう。

勉強法と使用した参考書

TOEICの勉強法

単語帳は下のものをつかっていました。

TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)


TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)

簡単な単語からTOEIC特有のビジネス英単語を記載しており、TOEICの単語帳はこれでよいでしょう。

基本的な英単語ができていないという方は大学受験でつかうような英単語帳をやったほうが良いかもしれませんが、多くの方はこの単語帳で大丈夫でしょう。

また特急シリーズはサイズがコンパクトで持ち運びが便利で電車などの移動時間の勉強にもぴったりでした。

リスニングの導入書として買ったのが次の参考書です。

新形式問題対応 改訂版 CD2枚付 世界一わかりやすい TOEICテストの授業(Part 1‐4 リスニング)


新形式問題対応 改訂版 CD2枚付 世界一わかりやすい TOEICテストの授業(Part 1‐4 リスニング)

リスニングに苦手意識をもっていた私はこの基本的なTOEICの参考書で、「TOEICとはどんな試験で何を身につければいいのか」ということから始めました。

そして同時期に購入した参考書がこちらです。

『英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる』


英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる

リスニングが苦手な私が衝撃をうけた参考書です。

「英語の発音が苦手」「発音記号がわからない」というリスニングが苦手だという人におすすめです。

口や舌の形の図がのっていたり、動かし方が事細かに説明されています。

今まで発音してきた英語が全く違っているんだと感じさせられる一冊でした。

「発音できないものは聞き取れない」という言葉をよく耳にします。

リスニングの勉強で発音練習は大事になってくるとおもうので、是非やってみてください。

リスニングとリーディングともに演習をしていたのが公式問題集です。

『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 3 』


公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 3

『公式TOEIC Listening & Reading 問題集2』


公式TOEIC Listening & Reading 問題集2

リスニングが苦手だった私はひたすらディクテーションと音読を繰り返していました。

公式問題集2はほぼすべての問題をディクテーションしたと思います。

リーディング問題も何度も音読し、復習しました。

次にリーディング問題で使った参考書がこちらです。

1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急 (TOEIC TEST 特急シリーズ)新書 – 2017/5/30神崎正哉 (著), TEX加藤  (著), Daniel Warriner (著)


1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急 (TOEIC TEST 特急シリーズ)

リーディングの問題は何度も何度も読みたかったので、コンパクトサイズの特急シリーズのものを電車で読んでいました。

問題のレベルも少し高いなと思うものから本番ぐらいだなというものまで、充実したものでした。

移動時間が長いという方にお勧めの1冊です。

経済学の勉強法

まず私は商学部だったので、大学では経済学をほとんどやっていませんでした。

そのため基本的な導入書からやりはじめました。


落ちこぼれでもわかるマクロ経済学の本―初心者のための入門書の入門


落ちこぼれでもわかるミクロ経済学の本―初心者のための入門書の入門

この2冊をはじめにやりましたが、正直次の参考書からでよいかなと思います。


試験対応 新・らくらくミクロ経済学入門


試験対応 新・らくらくミクロ・マクロ経済学入門計算問題編

この本は公務員試験用となっていますが、経済学の基本的な知識がのっており編入試験を目指す方にもおすすめの1冊になっています。

自分はやっていませんが、おすすめの基礎的な参考書はこちらです。

試験攻略入門塾 速習!ミクロ経済学 単行本 – 2011/5/1 石川 秀樹  (著)

速習!マクロ経済学―試験攻略入門塾 単行本 – 2011/1/29 石川秀樹  (著)

こちらは基礎的な内容をわかりやすく網羅している感じです。

その代わりにらくらくシリーズよりかは説明が初学者向けではない印象です。

らくらくシリーズと速習シリーズのどちらかをすればいいと思います。

次にらくらくシリーズを終えてやったのがこちらです。

ミクロ経済学 単行本(ソフトカバー) – 2009/12/26 芦谷 政浩  (著)


ミクロ経済学

基本的な内容からちょっとした応用まで記載しています。

ミクロの内容に関して、多くの大学はここまでの内容と演習問題(過去問)で対応できるのではないかと思っています。

私は上の参考書をやりきる前に予備校に入塾しました。

7月中旬か8月ぐらいだったと思います。

入塾した後は塾のテキストをやりこんでいたので、この後は省略させてもらいます。

数学の勉強法

数学は塾では授業をとっていませんでした。

数学3も全くやったことはありませんでした。

最初にやった参考書がこちらです。

やさしく学べる微分積分 単行本 – 1999/12/1 石村 園子 (著)


やさしく学べる微分積分

やさしく学べる線形代数 単行本 – 2000/10/25 石村 園子 (著)


やさしく学べる線形代数

1読目ははっきり言うとあまり理解できませんでした。

公式の証明もよくわからず、すすんでいました。

しかしながら、2,3周すると理解できるようになっていきました。

1読目は「この本わかりずらい?」と思いましたが、粘って頑張ってみると結果としてわかりやすい参考書でした。

線形代数はイメージがつきにくかったので、下の参考書をささっと読みました。

マンガでわかる線形代数 単行本 – 2008/11/1 高橋 信  (著), 井上 いろは (著), トレンドプロ (著)


マンガでわかる線形代数

線形代数のイメージを把握するのによかったと思います。

この本のおかげで、線形代数を理解するのが早くなりました。

上述した参考書をやりましたが、過去問が6,7割ぐらいしか取れず焦りました。

数学の過去問は7年分ぐらいして、次の参考書を出そうなところだけやりました。

1冊でマスター 大学の微分積分 単行本(ソフトカバー) – 2014/7/9 石井 俊全  (著)


1冊でマスター 大学の微分積分

この本はとても解説が詳しく、おすすめの1冊です。

しかしながら、出題されないだろうなという範囲も多く取捨選択が重要だと思います。

ここまで数学の参考書を紹介してきましたが、私はH31年度の数学の点数はおそらく50点前後ぐらいしか取れていなかったと思います。

数学の難化傾向に対応するためには自分で過去問をみて、どういった範囲でどういった問題が出題されるのかを把握し、基本的な問題をしっかり取り、論述問題で太刀打ちできるようにする必要があるでしょう。

受験生に伝えたいこと

編入試験は大学受験ほど勉強時間はいりません。

しかしながら、片手間に合格するような試験ではありません。

編入試験を受けるということはそれなりの苦労が必要です。

私は周りに編入試験を受けることを言いまわっていました。

ツイッターでもどこの大学を受けるかまで載せていました。

勉強しているうちに、どうしても「今の大学でもいいんじゃないか」とか「みんなと遊びたい」とか思う時があると思います。

しかしながら、周りに言ってしまっているため絶対受けなければならないというプレッシャーを自分にかけていました。

あなたがもし本気で編入試験を頑張りたいと思っているなら、今の大学でいいと思わず、周りの友人にも言って、応援してもらえるような環境をつくることを私はお勧めします。

あなたの合格を祈っています。

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