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ニックネーム:みかん
勉強期間
勉強期間は試験が10月の後半でしたので、4月に過去問を見に大学にいきました。
8月頃に小論文やネクステージ、過去問解き直し、フォレストで文法を暗記していきました。
9. 10月は、小論文の時事問題に目を通しながら、200字程度で要約する練習をしていました。
10月にはいってからは、面接の練習をはじめました。
志望理由については、「なぜ日本大学なのか」「日本大学の法律学部で何を学ぶか」「今後の設計」について15分程度でまとめる練習をしてきました。
同じように受験した子を見ていると、みんなノートに志望理由、長所、短所やらをまとめている子が多かったです。
ちなみに面接前にそれを見る時間はあります。
試験の特徴
私は英語と小論文と面接でした。
英語の問題は英検二級レベルです。
大学の問題はマーク問題で選択式です。
記述はありません。
小論文は、毎年類似問題がでます。
長文をひとつ与えられ、それに関する3つほどの設問に答える問題です。
基本、長文に書かれている内容を要約する問題なので難しくはありません。
第3問目には、入学理由や、大学での学生生活のプランを聞かれることが、毎年頻出しています。
ちなみに小論文の第1問、第2問は約200字で、第3問は400字程度で書かなければいけません。
初めは少し時間がかかりますが、慣れれば余裕をもって試験に臨めます。
面接は
- 志望理由
- ゼミで何をとるか
- なぜ、日本大学なのか
- 法曹三者になる予定はあるか
などが聞かれました。
使用した参考書と勉強法
英語は、ネクステージ、フォレスト、DATABASE4500を繰り返しとけばじゅうぶんです。
Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服
日本大学へ行けば、過去問をもらえます。
ちなみに、一年前のものでしたら、コピーしてもらえますが、それより前のものは見せてもらうことはできても、コピーできないので自分でメモする必要があります。
小論文は、毎年社会問題が頻出しています。去年は奨学金のことについて、今年は子供と大人の違いはなにかについて聞かれました。
メディアリテラシーや、情報格差について聞かれた年もあるようです。
小論文は、市販の公務員対策論文、作文という教科書で勉強しました。
学校の癖のある問題が多いので、参考書をかうより、過去問を見た方が確実であると思います。
面接は、特に対策はしませんでした。
志望理由と、入学したらどの分野について学びたいか考えたくらいです。
受験生にお伝えしたいこと
日本大学法学部の編入試験は過去問を何年度かぶんとけば、充分な対策になると思います。
難しい問題も出てこないので、毎日コツコツ、過去問をといていけば、余裕をもって試験に臨めると思います。
編入試験を受ける子も多いので、試験の出願は余裕をもってしましょう😊